7月9日、リーガロイヤルホテル(大阪)にて、カツヤマグループの主要仕入先組織である｢のれん会｣の第64期総会を開催。会員企業79社が出席されました。
初めに2009年度テリーアワードブロンズ賞に輝いたプロモーションビデオ｢KARAKURI～トータルプロデューサーの魂(こころ)～｣を上映。続いて木村社長より「経済状態の悪さを痛感する昨今ですが、我々は我々らしさを出していこうと、今年度ものれん会を開催させていただきました。前期は営業本部を本社がある梅田へ移し、営業の集中化と強化を果たしました。また、どのタイミングでどんな需要があるのかをリアルタイムで把握するため、VMS(可視化経営システム)を導入しました。64期は売上134億円、経常利益2億円の達成を目指し、社員一同合従連衡で取り組んで参ります」との報告がありました。
次に事務局より第63期会計報告、第64期予算計画に関する説明があり、それぞれ承認を受けた後、のれん会を代表して日本レヂボン(株)今立康一社長よりご挨拶を頂戴しました。

引き続き元ラグビー日本代表・林敏之氏を講師にお迎えして講演会を実施。現役時代｢壊し屋｣の異名を持つ林氏は、同志社大、神戸製鋼、オックスフォード大、イギリスの名門バーバリアンズクラブで活躍。当時の経験を通じて気付いた感動、チームをまとめる難しさ、一つの物事に浸りきる大切さ、日本代表時代の体験談などを熱く語っていただきました。

講演会の後は会場を変えて懇親会が行われ、木村会長の挨拶の後、(株)ナンシン斎藤信房社長より乾杯のご発声をいただきました。情報交換と和やかな歓談が続く中、(株)ピカコーポレーション坂口守正社長に中締めをお願いし、最後は木村副社長がご挨拶。第64期のれん会は無事終了いたしました。