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No.015 2200トンの精密機器の移動にチルタンクが大活躍!!

TIR CORP. NEWS 193

2200tonの精密機器にチルタンクが大活躍!!

茨城県筑波の地下30mに円周が3kmにも及ぶ電子・陽電子衝突型加速器があります。その円周上に測定器を移動させるために、チルタンクが採用され、活躍しています。

その測定器の自重はなんと2200トンですが、国内外に実績のあるチルタンクは楽々と移動させる事が出来ます。

また、測定器のほかに、測定者が入るキャビン(自重 300ton)と測定器の重量扉(総重量 60ton)の移動にもチルタンクが使用されています。

■ チルタンク仕様
  • 測定器(自重2200ton)
    (1)チルタンク No.200(能力200ton)...16台
    (2)チルタンク No.100(能力 100ton)...8台
  • キャビン(自重300ton)
    チルタンク No.50(能力50ton)...16台
  • 重量扉(総重量 60ton)
    (1)チルタンク No.75(能力 75ton)...2台
    (2)チルタンク No.50(能力 50ton)...4台

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