カツヤマキカイ株式会社 代表取締役社長 木村 吾郎

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コトを運ぶ。ココロを動かす。

01.「超高層」「超重量」をマルチに運搬できるオンリーワンの存在

汎用運搬技術のトータルプロデュースを主な事業とするカツヤマキカイは、マーケティングを推進する商社機能と、オリジナル製品を創発するメーカー機能が融合した、製販一体型の「エンジニアリング商社」です。
特に「超高層」「超重量」の垂直・水平運搬を1社でマルチに実現できるのは、国内では当社だけ。豊富な実績と高度な専門性に裏打ちされたナレッジと技術力、加えて歴史ある卸商社ならではの幅広い商品調達力は、建設・航空宇宙・エネルギー等多様な産業現場のユーザーはもちろん、仕入先メーカーやパートナー企業、さらには同業他社からもオンリーワンの存在として頼りにされています。
「運ぶ。動かす。0を1にする知恵で現場を笑顔に。」というパーパスは、こうした独自の存在価値を表すため社員主導で作り上げたものです。
そして採用広報に向けても、このパーパスに基づく採用コンセプトとして、「コトを運ぶ。ココロを動かす。」を新たに掲げました。カツヤマキカイが「運ぶ。動かす。」対象は、物理的な“モノ”だけにとどまらず、人やチームに飛躍を促す心理的な“コト”までを含む、スケールの大きな概念であることを広く知っていただくためです。

02.「共生の輪」をダイナミックに作り上げていくために

当社を志す人や共に働いていただく人には固定観念に惑わされず、真に求められる“モノ”や“コト”を追求する喜びを共有してほしいという想いがあります。そのためには個々の潜在能力を引き出し、創造力豊かな思考で互いに賞賛し合える「共生の輪」を、ダイナミックに作り上げなければなりません。
また、時間は有限ですが創造は無限です。限られた時間を有効に使って創造性を育んでいくには、そのための環境を整える必要があります。
そこで神戸への本社移転を機に、経営・営業・エンジニアリング(開発・設計・製造)機能の集約による事業の効率化、ゆとりある美しいオフィス空間の整備、健康増進に繋がる社食の提供と多目的ルームの設置、福利厚生の充実など、働く環境の整備に力を注いできました。また、快適な出退勤と残業ゼロを同時に実現し充実したオフが過ごせるよう、毎朝夕定刻に都心部と事業所を結ぶ専用バスを運行しています。
そして2021年3月には、経営の中枢を担う本社棟と製造拠点である産業棟の隣接地に、多目的実証空間を備えた研究開発棟を新築。大学や外部機関との連携・共同研究なども柔軟に取り入れ、新たな創発に向けての活動を繰り広げています。
もちろんまだまだ発展途上ではありますが、同規模の企業の中ではどこにも負けないだけの職場環境が整ったと自負しています。

03.「コトのデザイン」をコンセプトに新たな発想を世界に発信

神戸に本社を構えてから11年。当社のビジネスモデルは目覚ましい進化を遂げ、まさに「カツヤマ新世紀」とも言える充実期を迎えています。この新世紀をリードする新たなビジネスを、内外の優れた才能との共創を通じて見出し、育んでいくのが今後のテーマです。
神戸大学との産学連携による「ハプティクス技術の応用による人的支援デバイスの開発」などはその端緒であり、「コトのデザイン」をコンセプトに、新たなモノづくりの発想を世界に発信していきたいと考えています。
ぜひ私たちといっしょに、時代を動かしてみませんか。

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