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No.259

プレハブハウスの移動に手動駆動式チルローラが採用

TIR CORP. NEWS 259

プレハブハウスの移動に手動駆動式チルローラが採用

この工場では、プレハブハウスの組立後の保管スペースまでの移動に、門形リフターを使用されていますが、保管スペースを有効活用する為、手動駆動式のチルローラWD型が採用されました。
チルローラWD型はラチェットハンドルによりローラを前進、後退させる事ができる牽引ウインチを必要としない手動駆動式ローラです。
又、重量物移動の微調整も容易に行う事ができます。
今回、手動駆動式チルローラを使用する事により一時保管しているプレハブハウスの間隔を約600mm(人が通る事ができる幅)まで縮小する事で保管スペースを有効活用し、生産性の向上にも貢献しています。

■チルローラ仕様
チルローラ型式 WD-5U(能力:5t)
チルローラ台数 6台
プレハブハウス総重量 8t
プレハブハウス寸法 長さ8m×幅2m×高さ5m