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No.235

三ツ塚古墳群発掘調査にダイナホール5ton型が採用されました

TIR CORP. NEWS 235

三ツ塚古墳群発掘調査にダイナホール5ton型が採用されました

1999年5月からの調査により、奈良県葛城市當麻町三ツ塚古墳群には34基もの横穴式石室などが存在することが明らかになりました。

今後も数々の調査が進められる中、ダイナホール5T(最大能力5ton)遠隔表示装置付が、発掘現場における初めての出土石の重量測定に活躍しています。

ダイナホールは小型・軽量(5tonタイプで1.9kg)かつ高精度(フルスケール±0.2%)であるため、古墳発掘調査などの現場作業には最適です。

また、遠隔表示装置付のため(オプション)、手元にて測定値の読み取りや機能設定(風袋、ピークホールド等)が可能で、荷の下から離れることにより、安全作業を約束します。

尚、電源は市販の単三型アルカリ電池を採用したことにより、バッテリー切れによる作業の中断というロスを軽減することが出来ます。(新品電池の交換により、連続250時間使用可能。)
ダイナホールは重量測定のみならず、安全性確認の張力測定に用いられ、あらゆる現場作業の必須アイテムです。

ダイナホ−ル5T仕様
最大能力 5ton
自重 1.9kg
精度 フルスケ−ル±0.2%
最小表示荷重 2kg
液晶文字高さ 18mm