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No.181

張力・荷量の安全管理はダイナホールにおまかせください

TIR CORP. NEWS 181

張力・荷量の安全管理はダイナホールにおまかせください

淀川北岸線高架橋架設工事においてダイナホール10T型6台.20T型2台(各々遠隔表示装置付)合計8台が採用されました。
自重240TONの橋梁を高架橋に設置された8台の巻胴ウインチで吊り上げ、高架橋と接続作業を行いました。

1ヶ所のウインチには4連滑車及び3連滑車を使用し、吊り上げ力を1/13に軽減し、このウインチ8台の巻上げ時における張力を8台のダイナホール(各ウインチ毎に1台設置)にて張力測定を行い、バランスを取りながら吊り上げ作業を行いました。

この時、ダイナホールには遠隔表示装置を取付け、片側4台のワイヤロープ張力を1ヶ所で読み取り、高精度なダイナホールで安全作業に大きく貢献いたしました。